月光ハイクについて

月光ハイクについて

 

Gekkou Hikeは月光ハイク。リバー&フィールドの夜間部門です。

冬の夜、摩周湖、屈斜路湖のある巨大なカルデラ地形「屈斜路カルデラ」周辺を歩くハイキングツアー。

スキーシューやスノーシューを履いて雪の上を歩きます。

 

真っ暗闇の新月の夜、満月が煌々と辺りを照らす夜、月光が雪あかりとなって蒼白い光景を映しだす夜。 月光ハイクはいろいろな夜を歩きます。

 

人間の眼には、「昼の眼」と「夜の眼」があります。

「夜の眼」はモノクロでしか見えないけれど明暗を感じ取る高感度の機能が備わっています。

五感のうち、眼から得られる情報は多大です。眼の機能をフル回転させて、夜の闇をのぞいてみましょう。

 

真冬の北極圏には「極夜」と呼ばれる夜があります。全く太陽が昇らず、朝も昼も訪れること無く、夜だけが数ヶ月間続きます。

そんな極夜の期間、極寒の北極圏を一匹の犬を連れて旅した「極夜行」というドキュメンタリー番組を見ました。寒さ、暗闇、月の光、シロクマ、数ヶ月ぶりに昇る太陽。それは想像を絶する旅でした。

ここは寒さが厳しい北海道の道東。極夜のような疑似体験ができるのかなと思い、冬の夜を歩いてみたくなりました。

「極夜行」ではシロクマに襲われる恐怖があり、実際にデポしていた食料を食べられてしまいましたが、北海道のヒグマは冬眠中のはずなので、暗くても安心して歩けます。